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現役ですがその気持ち、わかります。
プログラミングにはこれでいいんじゃない?
という最適解っぽいコーディングはあってもその書き方は様々で正解がありません。
しかも大体英語、意味の分からない記号が並んでて見るだけで嫌になることも。
そこでゆっぱぱが実践してきた克服・攻略法の紹介です。
☑挫折しそう
☑モチベーションの保ち方が知りたい
以上の方に向けて書いていくのでお役に立てれば幸いです。
プログラミングって何だろう?を再考してみる
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アプリとかサイトを作るために必要なものじゃないの?
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ざっくりとは合ってる!けどそれだと漠然としてる感じかな?
もっと身近な捉え方があるよ!
プログラミングは機械言語と置き換えてもよいです。
機械を動かすために生まれた新しい言葉。
ファンタジーな言い方をすると機械国という見えない世界に生まれた国と対話するための言語なのです。
英語や中国語、フランス語などと同じ立場にいます。
そして日本人を含めて他国の人も同じようにプログラミングを覚えなければ対話できません。
つまりプログラミングは外国語と言っても過言ではないと思っています。
そりゃあ難しくて当たり前です。
一朝一夕で身につくものではありません。
ただ、覚えてしまえば機械とお話ができるようになります。
これから主流になるAIとの対話も夢ではありません。
対話できる人はできない人に比べて重宝されます。
ハードルは上がったかもしれませんがプログラミングを違った角度から再認識できたのではないでしょうか?
プログラミングを覚えたきっかけ
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「君、来月から開発ね!」
というノリの会社の人事異動です!
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うん、ありがち。
それまでプログラミングをしたこともなければ、いまだに講義すら受けていません。
異動先の先人たちは自身のことで手一杯。
「ググって覚えて!わからないことあったら聞いてね!」
いやいや、手一杯の人たちに聞けないっしょや!
なんて内心でツッコミを入れてました。
そんな僕がどうやってプログラミングを覚えたのか。
以下にまとめてみました。
ゆっぱぱ式プログラミング攻略法
【プログラミングの覚え方・捉え方】
プログラミングは外国語というお話をしました。
英語を覚えるとき、皆さんはどのように学ぶでしょうか?
英単語なら
「I」
「YOU」
「from」
などから始まります。
文法だと
「This is a pen」
「I’m from Tokyo」
ですかね。
日本語なら
「あいうえお」
「わたしのなまえはゆっぱぱです」
そんな感じから入るでしょう。
でも、国語で習った
「動詞、形容詞、形容動詞、名詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞、助動詞、助詞」
こんなのわからなくてもなんとなく字も書けるし会話もできます。
プログラミングも同じです。
まずはよく使う単語の使われ方も含めてなんとなく覚えてしまいましょう。
SQLなどはやり方もほとんど固定調で抽出時は
「select ~ from ~ where ~ order by ~」
「選ぶ ~ どこから ~ どの範囲で ~ 並び順は~」
簡単な英単語がわかれば意味がわかります。
HTMLも同じですね。
「width ~ heigth ~ border-style ~ strong ~」
「幅 ~ 高さ ~ 境界線のスタイル ~ 強調 ~」
あとは個々に合わせた文法(決まったやり方)に当てはめるだけです。
文法は覚えるしかありません。
数学でも台形の面積の求め方は知っていても、なぜその式で台形の面積がわかるのかまで知っている人はほどんどいません。
「へぇ~こうやればいいのね」
そんなテキトーな覚え方でOKです。
【なんとなくにらめっこ】
現在の社内アプリがVBで作成されていることがきっかけで、以下のサイトに大変お世話になりました。
※他の言語を勉強中の方は参考にならないため無視してください。
人事異動して1ヶ月。
ずーーーーーっとこのサイトとにらめっこしたり、コピペしてみたりしてました。
すると基本的なことはなんとな~く、どんなものか分かってきます。
最初からすべてを覚えようとするのはNG。
挫折するのでまずは基本でOK。
ある程度できるようになってから畑を広げる感覚で新しいコーディングも覚えていきましょう。
【他人のコーディングを真似て間違い探し】
真似てもほとんど文法が間違ってたり、必要な宣言がされてなかったりしてエラーになります。
その後は正しいコーディングとどこが違うのか、間違い探しをして軌道修正しましょう。
正しいコーディングに近づけていくと新しい気づきが必ずあります。
「真似る」という言葉の言語は「学ぶ」から来ています。
真似るが学ぶの近道、トライ&エラーを繰り返します!
【Google先生に助けを求める】
インターネット上は知識の宝庫です。
研究者でもない限り何万人もの先人たちが同じように悩み、先に解決してくれています。
身近な人にあまり頼れない環境でも続けてこれたのはGoogle先生のおかげです。
わからないことはまずググってみましょう。
大抵は解決できるはずです。
また、思い通りの検索結果が出ないときはググり方が良くないかもしれません。
極端な例ですが
「プログラミング 中央揃え」
ではどのプログラミングの中央揃えかわかりません。
「javascript 中央揃え」
であればjavascriptの正確な情報がでます。
欲しい情報を正確にググることも同時に覚えていきましょう。
プログラミングでモチベーションを保つには?
【プログラミングのメリットや辞めたときのリスクを考える】
それでもつらいことはつらいし、難しい。
新しいことを覚えるとモチベーションはアップしますが、その先にも壁はたくさんあります。
やる気が低下したり、挫折しそうになったらプログラミングのメリットを考えてみましょう。
また、途中で辞めてしまった際のリスクも想像してみてください。
プログラミングを習得すると以下のメリットがあります。
【メリット】
・サラリーマンから独立するチャンスが多い
・在宅ワークできる(台風でも出社しなくていい)
・現状、事業や産業としてプログラミングが縮小・消失する心配がない(他の業種はAI導入により大いにあり得る)
・副業としても需要がある
【途中で辞めるリスク】
・将来、小学生や部下に教わる側になるかもしれない(現在プログラミングは必修です)
・学んだことが生かせない
今や国が認めるほど重要なジャンルなのです。
【あとに引けない環境をつくる】
自分でやる気が出ないなら周りを活用しましょう。
例えば同じようにプログラミングを勉強している仲間を作ったり、有料で優良な講義を受けたり、会員になることをオススメします。
パソコン購入や新調でも構いません。
このあたりの精神論はダイエットでも同じですがお金をかけた分だけ効果が出ます。
理由は勿体ないという精神が働くからです。
プログラミングに大金をかけたのにすぐに辞めてしまう人は少ないでしょう。
これほど将来性のある職種を途中で辞めるのは、なにより勿体ないです!
【一旦放置してみる】
例えば行き詰ったとします。
僕の場合、1日費やしても解決しないこともあります。
そんな時は一旦放置してみましょう。
考えるのをやめて、後日また見直してみます。
すると案外簡単に解決することがあります。
煮詰まっているときは一つの事実に集中しすぎて周りが見えていません。
一旦リセットすることで新しい気づきがあるかもしれない、ということを覚えておいてください。
まとめ
プログラミングは確かに難しくて取っつきにくい印象があります。
しかしみんなにできて、あなたにできないことはありません。
確かに向き不向きもありますが大抵のことは努力で埋められます。
そして努力は才能ではなく、養っていける反骨精神です。
(自分への発言でもあったりします)
果敢にチャレンジしていきましょう!
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