みなさんはどのようにして機種変更をしていますか?
現在はドコモショップへ行くよりも本体は別のお店で買ってSIMだけ変えるなど多種多様。
お得になるのはいいけど、何かあったときの対応が面倒だったりするよね。
煩わしさを省くためにドコモショップで完結しようとしても。
ドコモショップは混んでいて待ち時間が長い…。
そして最近機種の買い替えはやっぱり高い。
10万円以上、最低でも5万円ほどの出費が予想されます。
そこでオススメしたいのがリフレッシュ品!
ドコモのケータイ補償サービスに加入していると利用できるオプションの一つです。
代表的なものだとあんしんパックというまとめオプションに入っています。
あんしんパック説明は以下からどうぞ!
お得に本を読むならドコモのdブック。
こちらの記事は
☑ケータイ補償サービスに加入している。
☑あんしんパックに加入している。
☑とにかく安く機種変更したい。
☑ドコモショップに行かず手早く機種変更したい。
以上の方へ向けた内容となります。
知らない方のためにリフレッシュ品のメリットやデメリットなどまとめてご紹介しますね。
ドコモケータイ補償サービスのリフレッシュ品とは?
とても簡単に言えば『中古品』です。
どのような中古品かというと…
・最新機種の買い替えに下取りした機種
・バッテリーの持ちが悪くなったから新機種に変えようと手放した機種
ドコモではそうした機種を修理してリフレッシュ品として再利用しているのです。
以上の話だけ聞くとあまりいい印象が無いように思います。
そもそも中古品は
「古い」
「品質が良くない」
などのイメージがありますが実際はそんなことはありません!
僕自身リフレッシュ品を使用して約2年経ちますが現在も快適に使っています。
以下にメリットとデメリットをまとめました!
リフレッシュ品のメリットとデメリット
・とにかく安い。
・自分で手続きするとWEB割が適用、購入代金が10%割引になる。
・圧倒的に手続きが楽!(所要時間約10分)
・自分のペースでデータの引継ぎができる。
・ドコモショップへ行かずに機種変更ができる。
・指定した時間に新機種が自宅に届く。
・落下衝撃カバーが無料でついてくる(変更機種による)
・充電器の端子変換器が無料でついてくる(変更機種による)
・過去の破損個所は修理される。
・ドコモが品質テストをした正常な商品が初期化されて届く。
・外装とバッテリーは過去の使用期間に関係なく新品、または新品同等のものに交換される。
・ケータイ補償サービスは1年に2回まで利用可能。
・自分でデータ引継ぎをしなくてはいけない。
・使用していたスマホは返送する必要がある。
・10日以内に返送しないと違約金が発生する。
・初めて利用する人にはわかりづらい。
・数シリーズ前(2~3年前)のスマホということが多い。
・使用していたシリーズ(EXPERIAなど)の後継機しか選択できない。
・店舗で申込むと別途手数料が発生、店舗にある在庫からの選択となる。
以上の理由から最新のものやハイスペックを求める方には適していません。
しかし「問題なく快適に使えるスマホならどれでもいい」という方はリフレッシュ品をオススメいたします。
ドコモのリフレッシュ品の値段は?
リフレッシュ品は中古ですが圧倒的に安く5,000円~11,000円で機種変更ができます。
価格の差は使用中の機種により補償内容が異なるためです。
参考となる資料を貼っておくので自分の機種がどの値段に該当するか事前にご確認ください。
※ドコモ公式ページより引用
現在加入しているプランや支払いはどうなるの?
機種変更後も引き継ぎます。
支払いについてもとても単純明快。
「実質無料・実質○○円」などのややこしい仕様がなくリフレッシュ品の購入価格のみでとてもわかりやすいです。
代金は次回の携帯料金に上乗せとなります。
dポイントがあれば支払いの補てんにすることも可能。
さらに自分で申込むとWEB割が適用されて10%割引となり超お得。
ドコモケータイ補償には裏ワザがある?
電話申込で要望を伝えるとweb申込で選択できる機種よりも良い機種を提案してくれたりする。
確かに在庫がある場合は別機種を提案してくれることがあるようです。
しかしweb申込で選択できる機種よりも良い機種とは限りません。
しかも電話申込だと10%割引は適用されません。
一度聞いてみるのはアリですが、安さを求めるならセオリー通りweb申込がよいでしょう。
以降はリフレッシュ品の申込み方法をご説明します。
ドコモケータイ補償のリフレッシュ品申し込み方法
詳しい手順を説明しますので不要な方は飛ばしつつご確認ください。
1.ドコモへログイン
dメニューよりMydocomoお客様サポートを選択。
少しスクロールするとログインボタンが表示されるので選択します。
※既にログインしている方は表示されませんので飛ばしてください。
ログインしたら「契約内容・手続き」を選択します。
項目が多いので下の部分まで移動してください。(全体の7割くらい)
すると
「各種お手続き」
「あんしん・安全/メールサービス/spモード関連サービス」
という欄が出てきます。
いずれかの画面からケータイ補償(補償の申込み)を選択します。
2.ケータイ補償(補償の申込み)
以下はスマホからの申込みとなります。
パソコンからの申込もさほど変わらないと思いますのでご参考までに。
交換電話機等送付先・ご連絡先選択
ケータイ補償の手続き画面へ移動し
①補償を申し込むにチェックを入れる。
②注意事項を確認。
③ケータイ補償(補償の申込み)の注意事項に同意するにチェックを入れます。
トラブル内容入力
次にトラブル内容の入力です。
現在の契約内容が表示されます。
下へスクロールしてトラブルに遭った電話機の確認を選択して次へ進んでください。
携帯電話が手元にあるかの確認です。
僕は所持しているので「手元にあり」を選択しています。
次にトラブル内容です。
僕の場合はバッテリーの老朽化やネットへの接続不良なので「故障/自然故障(破損なし)」を選択しました。
すると以下のような詳細が表示されました。
いずれも当てはまらないので「その他(故障関連)」を選択。
不調理由を入力して「ご登録電話機の不具合個所と状態を選択」へ。
当てはまりそうなものを選択して次の項目へ。
各種項目の確認
トラブルに遭われた日付…。
トラブルもなにも劣化によるものなので変えようと思った日を選択しました。
UIMカードは端末を識別するマイクロチップですね。
詳しく知りたい方は「ドコモUIMとは」をご確認ください。
無くした、または破損した場合は再発行必須ですがそれはドコモショップでも同じでしょう。(別途2,200円)
次にトラブルに遭った電話機の台数確認です。
複数の場合は下を選択して進めてください。
手続き内容確認
これまでの最終確認となります。
不備があるとサービスセンターに電話をうながされたり、最悪の場合はケータイ補償サービスを受けられなくなるのでちゃんと確認しましょう。
問題なければ次は交換電話機の選択です。
在庫がない場合は交換電話機として選択できません。
画面に表示されている中から選択をしましょう。
取扱説明書はお好みどうぞ。
そうして進めていくと…
ようやく10%割引が登場します。
8,250円⇒7,425円=825円お得に!
次にお届け日時を選択します。
特に指定がない場合は最短で問題ないでしょう。
申込の時間によりますが、指定の場合は2日後くらいが最短です。
配達希望時間は通常配達と同じような枠が用意されてて便利ですね。
以降の画面で利用できるポイント確認ができます。
利用する場合はポイント数を指定しましょう。
期間限定のポイントまで表示してくれるあたりがとても親切です。
最後に完了確認メールの有無を選択します。
ちゃんと受付されているか状況を後から見ることができます。
そのためドコモメール/spモードメールアドレスへ送信を選択することをオススメします。
以上で手続き完了となります。
お疲れ様でした!
スムーズに進むとわずか10分足らずで完了です。
受付確認アリの場合は以下のような完了確認メールが届きます。
ドコモケータイ補償リフレッシュ品の【注意点】
リフレッシュ品が手元に届いたら使用していた機種を10日以内に返送しなければいけません。
仮に返送が遅れる場合は事前に連絡する必要があります。
返送する期限を過ぎた場合、違約金として高額請求されるので十分注意してください。
以下、返送期限が過ぎた場合の違約金一覧となります。
※公式サイトより引用
違約金は非常に高いので期限内に確実に返送するようにしてください。
届いたリフレッシュ品
小包み的な形で届きました。
中身はこんな感じ。
充電器のC端子変換器が無料で同梱されていて購入せずに済みました!
バックアップの取り方や復元方法まで、なんとYoutubeで動画説明しているらしい。
さて、実際に届いた機種はといえば。
以下の写真がリフレッシュ品で機種変更して届いた現物です。
普通に新品と遜色ないですよね?
中古とは思えない美品のスマホが届きました。
ケータイ補償のリフレッシュ品が故障!補償や保証期間は?
品質テストをしているとはいえドコモのリフレッシュ品に不具合や不良がないわけではありません。
それは新品であっても同じですよね。
そのような時のためにリフレッシュ品にも補償がついています。
補償受付日から14日以内の自然故障による不具合であれば再度端末を無料交換してもらえるというサービスです。
リフレッシュ品に不良や不具合が見つかったらケータイ補償サービスにお問合せ、またはドコモショップに持っていきましょう。
リフレッシュ品の保証期間14日を過ぎてしまったら・・・
14日以降は無料交換ではなく修理の保証期間があります。
補償受付日から6か月以内の自然故障であれば無償修理してくれます。
「中古だから壊れても仕方ない」
そんな点をカバーしてくれるのですごく良心的なサービスだと思います。
これなら安心して利用できますね。
リフレッシュ品の旧端末(電話機)返却方法
同封されていた返却用の袋に旧端末を入れてポストに投函するだけです。
中は緩衝材付きなのでこちらで用意しなくても済みます。
細かいところに気が利くあたりは流石ドコモって感じ。
※返送前には必ず旧端末の引継ぎや初期化が済んでいることを確認してくださいね。
リフレッシュ品の返却はドコモショップへ引き渡しも可能です。
しかし事前にドコモショップへ登録してあるものでないとすぐには受け付けてくれないようです。
実際にドコモショップへ持って行ってみましたが、受付までに時間がかかるということでポストへ投函を進められました。
リフレッシュ品まとめ
中古ですが外装やバッテリーも新品、または新品同等のもの。
その後の補償もしっかりしているのでとてもコスパの良いサービスだと思います。
みなさんもリフレッシュ品を利用してお得に機種変更をしてみてはいかがでしょうか?
それではこのへんで!
コメント