こんにちは！
本日はいちご狩りに関するお話。
みなさんはいちご狩りに行ったことがありますか？
僕は３０歳になってはじめていちご狩りに行きました。
それほど魅力的に感じていなかったのですが、行ってみると最終的には大満足！
毎年の家族イベントとなりつつあります。
そんな自身の体験をもとにいちご狩りのオススメの時期やいちごの種類、お得なクーポンをご紹介します！
この記事は
☑いちごの美味しい時期が知りたい！
☑いちご狩りの料金や時間制限は？
☑とても優秀ないちごの成分！
☑いちご狩りにクーポンってあるの？
以上の気になる点を中心に進めてまいります。
それではいってみましょう！
いちご狩りのオススメ時期
本来いちごを育ててから収穫するまではある程度温かい気温が必要で4月に花が咲き、5月に収穫する流れが王道です。
それなのになぜ早いところは１２月からいちご狩りがはじまるのでしょう？
現地へ行くとすぐにわかるのですが、答えは「ハウス栽培」です。
ビニールハウスで育てることで朝晩は寒く、日中は温かい環境で育ったいちごは糖度の高い最高の粒に進化して１月～３月に旬な状態で収穫することができます。
それじゃあ４月や５月のいちごは美味しくないのか？
そんなことはありません。
いちごの種類によってベストな時期が異なるので、いちご農園さんも時期によって提供するいちごの種類を変えています。
また、農園によりますが４月や５月は料金を値下げする場合があります。
取り扱っている種類の都合やピーク後を考慮をした施策だと思いますが、人が少なくなる季節なので子連れは気兼ねなく楽しめて狙い目かもしれませんね！
いちごの種類や特徴
僕がうかがったいちご農園では5種類を扱っていました。
特徴や食べた感想も含めてご紹介します。
『特徴』
ほかのいちごと比べてもビタミンCが豊富、お肌スベスベ確定。
収穫時期は早く12月下旬から増えはじめる。
『感想』
酸味が強い印象を受けたので甘酸っぱいいちごが好きな方にオススメ！
ケーキに乗っているイチゴのような感じですね。
『特徴』
粒が大きく中心まで色が赤い。
酸味と甘みのバランスが絶妙な一粒。
収穫時期は１２月～５月と期間が長い。
『感想』
甘味寄りな感じがしましたが酸味もあるため、味は大人向けという印象でした。
『特徴』
酸味が少なく糖度が高め。香りが強い。
旬は１月～３月だが収穫時期は１２月～５月と幅広い。
『感想』
名前の通り甘味が強く酸味が少ない印象で、とても食べやすかった。
特徴のとおり香りが強く、これぞいちご！という印象でした。
『特徴』
5種の中では糖度が最高クラス。一粒２０gほどで大きい。
収穫時期は１月～４月。
『感想』
甘い、大きい、まさに文句なし！
子どもの一番人気確定のいちごです。
僕自身、全体の半分はよつぼしを食べてたと思います。
『特徴』
甘くてジューシ。
バランスの取れたいちご。
収穫時期は１２月～５月と幅広い。
『感想』
スーパーでも見かける代表的ないちご。
ところが食べてみるとスーパーのものとは全然違う！
甘く、そしてどの品種よりジューシーで噛んだところから果汁が滴るほどでした。
5種類でもかなり満足ですがシーズン時期や農園によっては5種類以上、他品種を扱っている場合があります。
その種類の多さにも驚きますが、それらを一度に食べられるということでとてもお得に感じました！
ビタミンが豊富で美容に良い印象のいちご。
実際はどのような成分が含まれているのでしょうか？
いちごの成分
一般的に市販されている中パックは(約250g)
1個当たり12グラム(中粒サイズ)を基準にして気になる成分を調べてみました。
| 種類 ＼ 成分 |
いちご | りんご (１２g換算) |
ばなな (１２g換算) |
れもん (１２g換算) |
|
| 中パック (約２５０g) |
１個あたり(１２g) | ||||
| [カロリー] | １０５kcal | ５.０kcal | ６.０kcal | １０.０kcal | ３.０kcal |
| [炭水化物(糖質)] | ２０.５g | １.０g | １.７５g | ２.７g | １.０g |
| [ビタミンC] | １５２.０g | ７.４０mg | ０.４８mg | １.９２mg | ６.０mg |
| [葉酸] | ２２５.０ug | １１.０ug | ０.６ug | ３.１２ug | ２.２８ug |
| [モリブデン] |
２２.５ug | １.１０ug | ― | ０.８４ug | ― |
一覧表にしてみたら一目瞭然。
なんて優秀な食べ物なんでしょうか…。
まさに控えるところは控えて、欲しい栄養はたっぷり入っています。
妊婦さんに必須の葉酸なんて他の果物に比べて圧倒的ですね。
よく見る栄養素の中であまり知られていないモリブデン。
どうやら必須ミネラルの一つで貧血予防などに効果があるようです。
それぞれ調べて初めて分かったのですが、女性にはぜひ食べてほしい食品だとわかりました。
そしていちごに含まれている成分で一番驚いたのが
キシリトール
もはやよくわからないのですが、甘いのに虫歯予防の効果が付いているようです。
まさしくチート級の食べ物ですね。
そんな栄養素の高いいちご達を育てる農園。
以下、どんな農園があるのかその料金や制限時間について見ていきましょう！
いちご農園 ー料金や制限時間についてー
僕のうかがったいちご農園の料金や制限時間は以下のとおりです。
大人：１,８００円
子ども(2才～未就学児)：１,０００円
制限時間３０分
料金や時間に関しては各農園で差があるようです。
僕の調べた限りでは2歳以下は無料という農園もあれば、いちごのシーズンによって料金が異なる農園やいくつかオリジナルのプラン(制限時間が５０分など)を設けている農園もありました。
また農園によっては夜のいちご狩りというプランもあり、とてもオシャレでロマンチックです！
また、イチゴ狩りは基本的に予約制の農園が多く午前・午後の部に分かれています。
(予約なしで行けるところもあります)
オススメは午前の部。
午後だと午前中に来た人に良質なイチゴを採取されている場合があります。
ただそのあたりは農園側も配慮しており、午後用に新たなスペースを追加してくれるのでそれほど心配する必要はないかもしれません。
ご自身のスタイルに合わせた農園の選択とご予約をオススメします！
お得情報【いちご狩りクーポン】
いちご狩りのシーズンですが、長いところだと6月中旬までやっているようです。
また、Walker+(ウォーカープラス)というサイトではクーポンを発行していました。
利用条件などは農園によって異なりますのでご確認のうえご利用ください。
お得にいちご狩りを楽しみましょう！
いちご狩り 感想
行く前までは大人１,８００円という料金に若干高い印象を受けましたが
思っていた以上に様々ないちごが食べられることや、なにより子どもや奥さんが喜んでいたので大満足でした！
制限時間も３０分と聞くと短い気がしますが、それほど沢山は食べられないことや飽きがくることを考えるとベストな時間かと思います。
個人的には練乳飲み放題が最高でした。
そして気になる(誰も気にしてない)僕の食べたいちごの数は…
４８個でした！
お腹がゆるい方なので農園をあとにして車中少し不安だったのですが、お腹を壊すこともありませんでした！
やっぱりいちごって凄い。
今回の記事がお役に立てば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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