最近登場した新戦姫2体「カーヴェ&バルディ」「マヤ」。
姿のみ公開された時点でイサウ&ヤコブを彷彿とさせる香り。
マヤは于吉の上司ですか?という印象でした。
新戦姫イベント、入学テストが始まりその強さに納得。
アパテー・コウゲイ時代が終わりを迎えるかも…しれません。
入学テストで一瞬1位(上位をなんとかキープ)の筆者がキャラを評価して分析・わかりづらい点は要約していきます。
入学テストでは装備などが含まれ、全てが強化された状態です。
正確なステータスは正式に導入されてから見てみましょう。
今回はMAX強化されたスキル中心に確認します。
個人的な見解となりますのであくまでご参考までに。
カーヴェ&バルディ攻略
スキル名 | スキル詳細 |
蝶の魂 (アクティブ) |
舞え、黄金の蝶よ!ランダムで3体の敵に(優先的に蝶の毒のスタック数が多い敵を選択)攻撃力550%のダメージを与え、蝶の毒を受けている敵に追加で攻撃力550%のダメージを与える。3スタック以上の蝶の毒を受けている敵には、再び追加で攻撃力550%のダメージを与える。もし敵が5スタック以上の蝶の毒を受けていた場合、1スタックの蝶の毒を保留し、蝶の破滅を付与する。 |
比翼の翅 (パッシブ) |
2人は永遠に一緒。攻撃力が43%、会心率が30%、防御貫通が88%、拘束耐性が30%、速度が70アップする。 |
秘密の檻 (パッシブ) |
バルディ:盗んだものは檻に入れると、バレないよね。通常攻撃が、HPが最も低い3体の敵に攻撃力330%のダメージを与えるようになる。もし敵が蝶の毒を受けていた場合、追加で攻撃力330%のダメージを与える。同時に100%の確率で蝶の毒を1スタック付与する。戦闘開始時、全ての敵に4ターン継続の蝶の毒を2スタック付与する。 |
救済 (パッシブ) |
カーヴェ:富は必要な人に分け与えるべきだ。味方の戦姫の会心が発生した時、味方の戦姫は自身の攻撃力330%のHPを回復し、2ターンの間、速度が10アップする。味方戦姫がスキルを発動した時、または通常攻撃した時、75%の確率でHPが最も低い3体の敵に、4ターンの間1スタックの蝶の毒を付与する。 |
蝶の毒:
特殊効果。スタック可能。1スタックごとに、付与者から受ける攻撃の会心率が5%、会心ダメージが5%アップ。付与者が蝶の毒の影響を受けている敵から攻撃された時、前列の味方の間で被ダメージの30%を平均して代わりに受ける(味方間で分担するダメージは、分担する戦姫自身のダメージカットの影響を受ける。前列に戦姫がいない場合、分担効果は無効となる)。
蝶の破滅:
特殊効果。スタック不可。自身の攻撃力1500%の固定ダメージを与える(あらゆるダメージバフとダメージカットを受けない。会心も発生しない)。このダメージでターゲットが倒れなかった場合、通常攻撃を1回与える。
◆【要約】◆
≪戦闘開始時≫
全ての敵に4ターン継続の蝶の毒を+2付与。
≪通常攻撃≫
・HPの低い3体を優先して攻撃。
・敵が既に蝶の毒状態なら攻撃力の330%ダメージを追加。
・同時に蝶の毒を+1付与。
≪スキル攻撃≫
・基本ランダムだけど蝶の毒付与が多い3体の敵優先で攻撃力550%ダメージ。
・敵が既に蝶の毒(3スタック未満)状態なら攻撃力の550%ダメージを追加。
・蝶の毒3スタック以上なら更に攻撃力の550%ダメージを追加。
・蝶の毒5スタック以上なら4スタック消費して蝶の破滅付与。
≪蝶の毒≫※カーヴェ&バルディを「K&B」と略称
・スタック可能。
・蝶の毒が付いた敵に対してK&Bは会心率・会心ダメージ+5%。
・K&Bが蝶の毒の付いた敵から攻撃された時、被ダメージは70%になる。
・残りの30%は前列の味方で分担。(2体いれば1体あたり15%ずつダメージ)
・分担したダメージの減少傾向はそれぞれの戦姫ステータスに依存する。
≪蝶の破滅≫
・スタック不可。
・蝶の毒4スタック消費して攻撃力1500%の固定ダメージ。(ダメージ増減のステータス・スキル等の影響は受けないけど会心も発生しない)
・蝶の破滅攻撃で敵が生存していたら通常攻撃1回する。(蝶の毒は必ず1スタック残っているのでつまり2回攻撃したうえで蝶の毒+1する)
≪その他特性≫※味方を「A」と仮定
・Aの会心攻撃発生時、Aは自身の攻撃力330%のHPを回復し2ターン速度が10上がる。
・Aが通常攻撃またはスキル発動時、75%の確率でHPの低い敵3体に蝶の毒+1付与。
蝶の毒付与しすぎてメチャクチャですやん!
育成以前に能力がずば抜けています。
特殊効果である蝶の毒をつけまくることで敵のHPを大幅に削る戦姫。
味方が攻撃するだけで蝶の毒は付くのでほぼ確実に通常攻撃やスキル攻撃が2回攻撃以上になる。
支援として会心攻撃が発生しやすい味方は生存率が高くなり動きが速くなる。
付与の発生率がハンパないので解除はきっと追いつかない。
コウゲイの拡散型互換といったところでしょうか。
カーヴェ&バルディと相性のよい戦姫
支援系のスキル発動条件が「会心」のため会心率が高く、なおかつデバフを付与する味方は真価を発揮すると考えました。
※あくまで相性を考えた結果です。
PvPを想定した対策ではないのでパーティーに編成すれば勝てるというわけではありません。
戦姫 | 会心率 | デバフ | その他 |
ヘルシング | 最大58% | 流血 | 自己防衛◎ |
ケーチェ | 条件で必会心 | ー | 全体会心UP |
ペペロン | 35% | 増加と複写 | 自己防衛○ |
呂布 | 35% | 威圧 | 自己防衛○ |
アンユエ | 35% | 毒/流血 | ー |
坂本龍馬 | 30% | 燃焼 | 自己防衛○ |
【ヘルシング】
パッシブスキルで圧倒的な会心率、会心発生回復により生存率と速さが上昇。
自身のパッシブスキルで特殊効果以外のマイナスを除去。
敵に流血がつけば蝶の毒が解除される確率が減る。
【ケーチェ】
敵のHPが50%未満だと必ず会心(つまり必ずHP回復・速さ上昇…)
2ターンだが全体の会心率UP。
【ペペロン】
マイナス効果で攻撃力アップとデバフ延長。
会心率高めの設定のため回復により生存率と速さが上昇。
マイナス効果を拡散…。
【呂布】
基本的に会心率が高めでソロでも強い。
威圧効果で敵の行動を阻害しつつ蝶の毒が解除される確率が減る。
【アンユエ】
会心率高めの設定のため回復により生存率と速さが上昇。
毒と流血をつけるので蝶の毒が解除される確率が減る。
【坂本龍馬】
会心率高めの設定のため回復により生存率と速さが上昇。
自身のパッシブスキルでダメージ軽減しながら勝手に拘束解除もしつつ燃焼は付与する。
敵に燃焼がつけば蝶の毒が解除される確率が減る。
マヤ攻略
スキル名 | スキル詳細 |
災厄 (アクティブ) |
絶望と混沌を召喚する力。夜明けを望んだ敵に災厄が降りかかる。ランダムで4体の敵に攻撃力1200%のダメージを与え、100%の確率でターゲットのステータスバフ効果を1つ解除する。3ターンの間、3スタックの呪いを付与する。 |
カオスの権能 (パッシブ) |
カオスの神の権能は、マヤに常識を覆す力を持たせる。HPが33%、攻撃力が43%、受ける治療効果が30%、拘束耐性が30%、速度が90アップする。 |
狂信 (パッシブ) |
熱狂的な信者の行動力を甘く見てはいけない。通常攻撃が、最も攻撃力が高い2体の敵に攻撃力900%のダメージを与えるようになる。さらに、ターゲットが与える全てのダメージを22%(最大40%)減少させ、同時に3ターン継続の呪いを1スタック付与する。攻撃を受けた際、敵のエネルギーを10pt吸収し、自身の最大HPの8%分HPを回復する(毎ターン6回まで) |
カオスの呪い (パッシブ) |
カオスの力に触れた者は、みな消えない傷痕を背負う。ターン終了時、全ての敵に最大HP10%分のダメージを与える(最大で自身の攻撃力2500%まで)。さらに、6ターン継続のカオスの傷痕を1スタック付与する。追加で攻撃力が最も高い2体の敵に、ターゲットが既に失ったHPの40%分のダメージを与える(最大で自身の攻撃力2500%まで)。3ターンの間、致命傷を受けた際に、そのターンで続けて受けるダメージが全て無効となり、さらにターン終了時に自身の最大HPの25%分回復する(1回のみ発動可能)。 |
呪い:
標記効果。スタック可能。呪いはターゲットがステータスバフ効果を受けた時に発動する。発動後、1スタックの呪いは1スタックのステータスバフ効果を解除し、攻撃力2000%のダメージを与える。発動後呪いは解除される。
カオスの傷痕:
特殊効果。スタック可能。カオスの傷痕1スタックにつき、ターゲットの最大HPの10%分を腐食し、受ける治療効果を5%減少させる。腐食されたHPは治療効果で回復できない。最大でターゲットのHPを40%腐食し、受ける治療効果を40%減少させる。
◆【要約】◆
≪通常攻撃≫※攻撃力が高い2体の敵を「2A」と仮定
・2Aに攻撃力900%のダメージ。
・2Aの攻撃ダメージを22%(最大40%)減少。
・3ターンの間呪いを1スタック付与。
≪スキル攻撃≫
・ランダムで4体の敵に攻撃力1200%のダメージ。
・敵のステータスバフ効果を1つ解除。
・3ターンの間呪いを3スタック付与。
≪ターン終了時≫
・全ての敵に最大HP10%のダメージ(最大で自身の攻撃力2500%)
・6ターン継続のカオスの傷痕を1スタック付与。
≪呪い≫
・スタック可能。
・呪いをつけた敵がバフを獲得すると発動。
・スタック数に応じてバフを解除して攻撃力2,000%ダメージ。
・発動後は解除。
≪カオス傷痕≫
・スタック可能。
・6ターン継続。
・ターゲットの最大HPの10%分を腐食し、受ける治療効果を5%減少。
・腐食されたHPは治療効果で回復できない。
・最大でターゲットのHPを40%腐食し、受ける治療効果を40%減少。
≪その他特性≫※攻撃力が高い2体の敵を「2A」と仮定
・攻撃を受けたらエネルギーを10pt吸収、自身の最大HPの8%回復(毎ターン6回まで)
・2Aに対して2Aが失ったHPの40%分のダメージ(最大で自身の攻撃力2500%)
・致命傷を受けてもそのターンは死なず、致命傷を受けてから3ターンの間、ターン終了時に自身の最大HPの25%分回復する(1回のみ発動)
マヤはマヤで呪いまくりでメチャクチャですやん…。
マヤのほうが扱いが難しい印象。
常に呪い付与でバフの阻害しつつダメージを与えると。
生存し続ける限りターン経過でダメージを与え、敵のHP上限と回復効果を削るとかタチが悪いですね。
また、攻撃を受ければスキルptを溜めてHPを回復。
1回無敵付きでそれもHPを回復。
チート確定。
Tierリストもすぐに更新されそうですね…。
マヤと相性のよい戦姫
正直、支援系のスキルもなく単体で強いキャラです。
そのため相性といった考え方が当てはまらないかもしれませんが、捻出してみました。
※あくまで相性を考えた結果です。
PvPを想定した対策ではないのでパーティーに編成すれば勝てるというわけではありません。
【アウラ】
速度を上昇させて主にコウゲイより先手を取ります。
おおよそマヤのターゲットは攻撃力の高いコウゲイに向くでしょうから先に攻撃して攻撃ダメージの減少を付与すればアドバンテージになります。
コウゲイの側近のように扱われるモニカのバフもマヤの餌食となるでしょう。
【ルシフェル】
系統は違えど元祖マヤとも言えるターン終了時に与えるダメージが魅力的。
さらに回復阻害もあるのでマヤでじりじり最大HPごと削り回復阻害しつつ、ルシフェルのダメージも加算。
ターンを稼ぐだけで敵を圧倒できそうな気がします。
【ミスルト】
ヤドリギによる回復阻害と攻撃力減少、壁役として活躍する間にターンを稼ぐことが可能。
ミスルトは永遠の壁です。
【ペペロン】
マイナス効果で攻撃力アップとデバフ延長。
マイナス効果を拡散…。
新戦姫がいなくても強いパーティー編成
新戦姫をすぐに使えるまで育成できるのはごく一部。
VIPERもしくは半年ほど我慢して貯蓄してきたユーザーのみでしょう。
今後は現在の最強キャラたちが入手しやすくなるはずです。
今のうちから彼女たちで色々な編成を考え、一矢報いるのもアリではないでしょうか。
【キャラの評価】どちらも強力な戦姫
これまでの戦姫の中でもスキルや効果が多く、圧倒的に群を抜いています。
上位勢もパーティー編成を変えざるおえないほどのキャラでしょう。
間違いなくオススメのキャラです。
彼女たちを攻略する方法とかあるのか…?
まぁ数名思いつかなくもないですが、かなり分が悪いです。
一時期は彼女たちの時代となりそうなので、ぜひ入手したいところですね。
しばらくするとガーヴェ&バルディやマヤの対策キャラも登場すると予測します。
今回入手が厳しい方はそれまで我慢もアリかもしれません。
それではまた~。
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